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2018'08.14 (Tue)

宗教とボランティア

ユースケが豪雨被災地で3回にわたり、
解体作業のお手伝いをしてきたことを書いてきましたが、
とある家に行った時のことです。
昼食休憩で、ボランティアもご家族の方も、
みんなでお喋りしていた時の話題に、

【宗教とボランティアは密接】

というものが出てきたそうで。

で、ネタの始まりは、こうです。

ユースケがボランティアセンターに行く専用バスを待っていたら、
揃いのTシャツを着た2つの団体に、前後を挟まれました。
そのTシャツには、それぞれ、宗教団体の正式名称が書かれており、
パッと見、意味が分からなかったユースケがスマホでググると、

AとBという新興宗教団体が浮かび上がったのでした。

「勧誘されたら、どうしよう?!」

と、一人ぼっちで立っていたユースケは身構えましたが、
AもBも、グループ内で盛り上がっており、
ユースケに話しかけてくることはなかったそうです。

それを聞いたボランティア参加メンバーは、皆さん、

「うわぁ、怖いっ!」

というのが、第一声でした。

でも、困っている人たちを助けたいというのが、
宗教としては正しい姿でしょうし、
お揃いのTシャツというのも、PR活動の一環です。
なので、5人1組の同じグループに配置されたら、
ちょっと心理的距離をとりながらも、
一緒に作業するしかない
ですよね。

すると、派遣先のご家族の方が、こんな話しをしてくれたんですって。

「私たち被災者も、宗教関係者には思う所があるんです」

とのことで、こういう内容でした。

 お向かいに住んでいる一家がCという宗教を信仰し、
 その宗教の方が大勢集まり、お向かいの家の掃除をしていた。
 そして、あらかた片付いたら、うちにやって来て、

 「お手伝いしますよ!」

 と、声をかけてきた。
 最初は、ありがたいと思って受け入れたが、すぐに撤収した。

 そして、お向かいよりも被害が大きい我が家の前で、
 宗教団体の皆さんが記念撮影
をしていき、
 
 【何か違うんじゃない?】

 って、モヤモヤが今でも残っている

そうで、

「形だけ手伝って既成事実を作り、
 写真を宗教のPRに使用されても……。
 信者であるお向かいさんの家の前で撮ればいいのに、
 うちのほうがインパクトあるから選ばれたってこと?」

はい、宗教とボランティアは相性がとても良く、
それ自体を否定するわけではないのですが、
広告宣伝活動を前面に押し出されると、
関係ない人は引いちゃいますよねぇ。
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2018'08.11 (Sat)

体験報告3

20180811.jpg

10日にユースケは東京へ戻りましたが、
9日の木曜、3度目の災害ボランティアに行ってきました。

今回のメンバーは、
北海道から来た男子高校生、
東京から来た30代の男性、
佐賀県から来た30代女性、
関西から来た40代女性、そしてユースケという5人1組でした。

北海道や九州という遠方から、
平日にも関わらずボランティアに駆け付けてくださる方々に、
地元民として、感謝しかありません。


ありがとうございます!

で、3度目の参加となるユースケは、
今回、リーダーに任命されたそうです。
リーダーの役割は、
ボランティアセンターと受け入れ先との連絡係となることで、
次回の日程や、どんな作業をしてもらいたいかなどを派遣先で聞き取り、
センターに戻って来たら、紙に書いて提出する……
というのが主な仕事なんですって。

これまでは40代~50代の男性がリーダーになっていたそうですが、
経験者がグループにいなかったので、ユースケが担当になりました。

う~ん、地元の大学に家から通っていたら、
もっとお役に立てたでしょうに、スミマセン。


今回は、仕事的には簡単で、
家の敷地に積み上げられている瓦礫の入った袋を、
バケツリレーのように、トラックに積んでいくことでした。

ただ、本来は2台来る予定だったトラックが1台となり、
しかも軽トラに載せられる量に限りがあったため、
廃棄場所との往復に時間がかかり、
ボランティアがいても、待機するほうが長かったようです。

それでも、ご家族の方々の話しを聞いたり、
ボランティア同士で情報交換をしたり、
そういう交流も大切だとは思いますよ!

まぁ、ユースケは軽トラの助手席に乗り込み、
廃棄場所でゴミを下ろす作業も手伝ったそうですが、
公共施設の大型駐車場の光景は、

「フィリピンで見た、
 ゴミ山の姿と同じだった!」


んですって。

ユースケは小6の夏休みに3週間、
インターナショナルキャンプでフィリピンに滞在し、
その時、スラム街も訪れました。

同じゴミ山でも、日本とフィリピンの違いは、
自分と同じ年頃の子どもも大人たちに混じり、
ゴミ山で拾いものをし、生活費を稼いでいたことでした。

「ゴミをあさる人は、
 日本にはいないけど、
 腐敗した臭いは、世界共通」


という話しでした。
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2018'08.09 (Thu)

体験報告2

20180807y.jpg

本来なら月曜日、
2回目の災害ボランティアに参加する予定のユースケでしたが、
前の晩に、あまりよく眠れなかったとのことで、
熱中症で倒れても大迷惑になるため、
7日の火曜日に行ってきました!

その時の報告です。

ヘルメットや懐中電灯は、この時点では必要なく、
帽子の代わりにタオルを頭全体に巻き、
民家の解体作業の手伝いをしたとのこと。

で、今回は、ボランティア登録会場となっている大規模センターから、
中規模センターまでは、小型バスで運んでもらえたそうですが、
そこから小規模センターまで1キロ歩き、
さらに、派遣を要請しているご家族が待つ家まで1キロ歩き、
作業以前に、炎天下を2キロ歩くだけで、
私なんか倒れてしまいそうです……。

そんな中、2回目のメンバーは、男性4人、女性1人の5人編成で、
関東に住む高校生男子、大学生のユースケ、
地元の30代の自営業男性、近隣県の40代主婦と60代男性、

という感じだったとのこと。

消防士志望の高校生男子くんは、ガタイも良く、
かなりの戦力だったそうですが、
わざわざ関東から自費で来てくれるなんて、
保護者の方の理解がないと出来ないです!!!

で、ユースケも、トイレやふろ場のタイルを外しては袋に詰め込み、
廃材として回収してもらえるよう、屋外に運んだそうで、

「30袋は、1人で作ったとよ!」

と、本人は、己の頑張りを主張していました。

重機で丸ごと家を1軒つぶすのは簡単ですが、
その家で生活してきた方には、それぞれの事情があります。
家が丸ごと全部、水に浸かったところもあれば、
1階は浸かって2階は浸かっていないとか、
この部分は使えるけど、それ以外はゴミとして処理とか、
各々のニーズに応えるのが、ボランティアの役割で、
人間の手で、細かい作業を積み重ねるしかない
んですよね。

でね、今回も20分働いて10分休憩だったそうですが、
予定の帰宅時間をオーバーして皆で働いたため、
バスが往復している中距離ボランティアセンターまで、
本来は暑さがピークの時間に、2キロ歩かねばならないところを、
派遣された家の方が借りていたトラックの荷台に載せてもらい、
運んでもらえた
んですってさ!

「トラックの荷台に載った気分は、自衛隊だった」

と、ユースケは言ってましたけど、
水に流され、人の生活の気配がない廃墟と化した町を進む、
トラックの荷台で揺られながら眺めると、
戦場にいるような空虚な気持ちになったそうです。

「平和で穏やかな暮らしが、1番!」

本当にその通りだと、私も思います。
10:33  |  life  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2018'08.07 (Tue)

EVO 2018

20180807.jpg
(『IGN JAPAN』さんより、画像をお借りしました)

この3日間、私のブログが更新されなかったのは、
【EVO 2018】という格闘ゲームの祭典をネットで見ていたからです。

私自身はゲームをプレイしないで見るだけの【動画勢】なのですが、
応援している選手が、写真中央の【ときど】さんです。

これ、ラスベガスでの決勝戦なのですが、
残念ながら昨年の覇者のときどさんは、今回は準優勝で、
左のイギリス人男性が優勝しました(おめでとうございます)!

私が、ときどさんを知ったのは、
昨年のこの大会での優勝がきっかけで、ちょうど1年になります。


しかし、大会をネットで追い掛けるようになったのは、
今年に入ってからです。
このところ何かにハマるというか、萌えることがなく……
以前の私は、漫画やアニメを楽しむオタクだったんですけど、
年齢的に、2次元がキツクなってしまい、

なんか面白い人たちって、いないのかしら?!

と、探していたところ、

格ゲープレイヤーの皆さんの強烈なキャラ

これが、とてもワチャワチャして楽しく、ファンになりました。

若い兄ちゃんや40手前のオッサンが、
ゲームに人生をかけて取り組む姿も新鮮でしたし、
私のようなゲームしたことないオバサンでも、
格ゲーはルールが簡単なので、理解できます。


世界的に人気の陣地取りゲームは、ルールが難解で覚えられないし、
シューティングゲームも戦略とか考えながら見るのが面倒臭いし、
カードゲームすら、デッキの構築とか技とか???だし……。

その点、格闘ゲームって1回に100秒しかかからず、
しかも1対1の勝負で、相手の体力が無くなったら終わり。
分かって見ている人にとっては奥が深い世界なのでしょうが、
私のような無知なオバサンは、見ていてラクなんです!

というわけで、この3日間、
格闘ゲームの祭典・EVOのストリートファイターV部門を眺めながら、
楽しく、まったり、過ごしました。


こういう時は、引きこもり主婦ってサイコ―の環境です。

参加者2500人の中、3日間かけて1人の勝者を決めるのは、スゴイですよ!
世界中から集まってきたゲーマーの皆さんの熱意が伝わってきて、
スマホに向かって、私が唸ったり吠えてましたもん!!!
(ちよこ、人間を忘れる)

で、惜しくも準優勝となったときどさんですが、
8月12日・日曜23時TBSの【情熱大陸】において,
半年に渡る密着取材が放送されるそうなので、
もし、もしも、興味がある人は、見てみてください!

ときどさんも変わってるっていうか魅力的な人ですし、
他のゲーマーの皆さんも愛すべき方が多く、
マイノリティゆえの彼らの連帯感が、私は大好きです!!!
11:18  |  life  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018'08.03 (Fri)

体験報告

20180803b.jpg

今朝8時、ナップサックを担いで家を出たユースケは、
途中で、飲料水や昼食を購入した後、
9時前に、豪雨災害ボランティアセンターに到着しました。

ネットで事前に登録しておいたこともあり、
すぐに受付を終了し、並べられた椅子に座ると、
その場で、5人一組に班分けされたそうです。

1人がリーダーで、もう1人がタイムキーパー。
ユースケの班は男性4人、女性1人で、
学生2人、社会人2人、年配の方1人という構成。
実は、この5人の中で、地元の人はユースケを含め2人だけ!
東京や福井など遠方から、
平日にもかかわらず、来てくださっていたのでした。


そして、すぐにバスに乗せられ、
派遣要請があった家の前で降りたのですが、
そこは、家が枠組みだけになっており、
中は片付けられていました。

ただ、この家で再び暮らすためには、
まず、乾いてこびりついている室内の泥を剥がす必要があり、
スコップやショベルを使い、
人の手で土を取り除いては、土嚢に詰め込み、土嚢を外に運ぶ……

この作業を、延々とやったそうです。

もちろん、この炎天下ですから、
タイムキーパーが、きっちり管理し、

20分働いたら、10分休憩

というのを繰り返し、途中で昼食休憩もあったため、

「実際の作業時間は、2時間なかったんじゃない?!」

と、ユースケが言っていました。

10時から14時まで働いたところで、迎えのバスが来たそうです。

ユースケが担当した地区は、
家が丸ごと水没した場所だったため、
枠組みだけになった家が、数多く存在していたのですが、
重機で解体する予定で放置されているものも多かったとのこと。

というのも、こびりついた泥を人の手で剥がしていく作業は、
この暑さでは、なかなか進まず、
家の住人の方も、ボランティアと一緒に作業をしながら、

「もう、この家は、あきらめたほうがいいのか?」

と、悩んでいたそうです。

水害の凄まじさ、自然の破壊力。
同じ日本で、同じ市内にあるのに生活感がなく、
至る所に瓦礫が積まれ、車が放置された廃墟同然の町の姿は、
ユースケにとって、かなりショッキングだったようです。

「毎日は、体力的にキツイけど、
 帰省中、あと2回は行くつもり」


とのこと。

ここは男子学生に、頑張ってもらいましょう!
20:44  |  life  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑
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