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2010'03.31 (Wed)

父・退院

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皆さまにご心配をおかけしましたが、今日、父が退院いたしました!
前立腺がんのために、前立腺を全除去する手術を受けた父ではありますが、
一連の経過をご報告いたします。

まず、ことの発端は一昨年の人間ドックでした。
父は毎年、12月に人間ドックに行くようにしていたのですが、
2008年の12月の検査で、血液を分析した結果(PSA検査)、
前立腺がんを示すマーカーが少し高いので、
経過観察が必要と言われたんですね。
その時は特に何かをしたわけではなく1年が過ぎ、2009年の12月を迎えました。
そして、2010年の1月に出た人間ドックの結果、
前立腺がんを示すマーカーが高い値を示し、
この時点で本人には全く自覚症状がありませんでしたが、
初期のがんではないかという疑いが出てきました。
そこで、かかりつけ医が紹介状を書き、
すぐに大きな病院で精密検査をしたところ、
やはりがんであるということがハッキリし、
また、初期なので転移は見られないということも、この段階で分かりました。
よって、単純に前立腺を全除去する手術でO.K.と分かり、
今回の手術となったのでした!

しかし、ベッドの空き待ちで1ヶ月ほど身動きがとれず、3月23日(火)に入院。
もちろん、待っている1ヶ月の間に、
自分の血を輸血に使うための処置とか、外来で行っていました。
そして、25日(木)に手術。
前後1時間の麻酔を含めて、計5時間の手術でしたが、無事成功し、
31日(水)には、退院いたしました!

術後は、痛み止めの点滴を背中に、
3日間ほど食べられなかったので食事代わりの点滴を右腕に、
そして排尿用の管もつながっていました。
で、点滴は術後3日目の日曜の夜には外れたのですが、
前立腺を全除去すると、おしっこが1番困るので、
排尿用の管は術後5日目まで外れませんでした。

そして、今日、退院しましたが、
差し障りなく生活が送れるようになるには1ヶ月かかり、
手術前と同じようにおしっこができるようになるには、
約1年かかるとのことでした。
というのも、前立腺を除去すると、
おしっこを自分で調整することが難しくなり、
それを上手にコントロールできるようになるには、
体操をしたり、意識したり、いろいろ時間がかかるそうなんですね。
それができるようになるまでは、お漏らしは仕方ありません。

はい、やはり何かと退院後も大変ではありますが、
転移がないので抗がん剤は使用しなくていいし、
ホルモン療法も必要ないそうで、
切って終わり!というがんは、
精神的にはラクな部類に入ると思います。

で、この前立腺がん、欧米では男性のがんの1位だそうですし、
今、日本でも、年々増加しているそうです!
でも、血液検査(PSA検査)で判明する確率が高いので、
ぜひ、男性の方(50歳以上の方)は、
年に1度は検診を受けて欲しいと思います!

ちなみに写真は、父が入院していた病院の中庭が温室になっており、
そこで咲いていた、ハイビスカス(だよね?!)です!
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