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2015'12.31 (Thu)

閉店

20151231.jpg

先ほど、おせちの最後の配達も終わり、閉店いたしました。

新しい年が明ける前に、終わらせたいと思い、
疲れて頭は回っていないのですが、記録として残しておきます。

まずは、このブログを通じ、寿司屋を応援してくださった皆さま、
私どもの力不足で、このような結果となり、申し訳ありませんでした。


そして、今日、おせちの配達で出向いた先で、
30分ほど、お茶をいただいたのですが、
うちの店を、とてもかわいがってくださったご主人から、
以下の様な指摘を受けました。

私たちの反省すべき点なので、
店を上手に経営できなかった理由を列挙します。



① 立地の悪さ

うちの店があった通りは、何の商売をしても上手くいかない場所だと、
知る人は知っていたそうで、最初のリサーチで、つまずいていた。


② 店舗の広さ

15坪ほどが最適だったが、21坪あり、
大将一人が切り盛りする店としては空間が余っており、
その分、家賃がもったいなかった。


③ 人件費

大将と女将の夫婦で店を回せば、かなりの人件費が削減できた。


④ 営業が下手

予約が入っていないヒマな時は、顧客に自ら電話をかけ、
店を使ってくれるよう積極的に営業をしなかったのは、落ち度がある。


⑤ 閉店前の相談

閉店を決めてからお知らせするのではなく、
経営が厳しい段階で、この人ならという顧客に相談しておけば、
親身になって力を貸してくれたと思うが、決まってからでは遅すぎる。



はい、耳の痛い話ではありましたが、ごもっともですし、
第3者から見ても、これだけ失敗する理由があったというのは、
私たちが経営者として未熟だったということです。

その方は、大将の腕を認めてくださっており、
だからこそ、職人としての技量を上手く活用できなかったのが、
とても残念に思ったとのことでした。

まぁ、時代が悪かったとか、
互いの実家が店と距離があり、子どもを夜に1人で置いておけなかったとか、
イイワケをすれば、いくらでもあるのですが……
経営者として成功できなかったのは事実で、
ここに列挙したことが守られていれば、きっと上手くいっていたことでしょう。

16年で幕を閉じることとなり、つまりは、しくじったわけですが、
ここに失敗した理由を書いておきます。

これから商売を始める人の参考になればと思います。


さて、明日からは収入が無くなりますが、再出発です!

といっても、本当の再出発は1年3か月後に実家へ帰ってからとなり、
なんとも中途半端な時間を、これから過ごすわけですが、
私自身は、10代、20代、30代~今と、ずっとバタバタしてきたため、
この1年3か月は体調を良くすることを1番の目標に、
あまり自分を追い詰めず、ゆっくりしたいです。

まぁ、例えパートナーが無収入であっても、やっていけるだけの余裕はあり、
余力を残して閉店したのは、自分では正しかったと信じています。

マイナスからの出発は、厳しいですからねぇ~~~。
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