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2016'09.30 (Fri)

20160930.jpg

今日も1日小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、
1人で、海を見てきました。

日本海を眺められるのは、来年の春までです。

私は四国で、幼少期から高校卒業までを過ごしたこともあり、
瀬戸内海が私の故郷です。

今は実家は四国にはなく、瀬戸内海に面している県にあるのですが、
20年近く眺めてきた日本海にも愛着があり、
海を眺めていると、寂しく思えてきます。

私にとってのイメージは、瀬戸内海は霧です。

当時は橋が本州にかかっていなかったため、
フェリーや連絡船で1時間かけ行き来をしていましたが、
霧が出ると船が止まるんです。

それに何度、引っかかったことか!

霧が晴れるまで待つしかありません。

修学旅行は、まず本州に行かねばならないのですが、
朝に霧が出ていないよう祈るしかなく、それが日常の一部でした。

そして、この日本海のイメージは雨です。

今日も雨でしたが、水そのものの色が暗く、
陽光を感じさせることは少なかったように思います。

で、若い時、高知県でホエール・ウォッチングに行きましたし、
大阪での学生時は、和歌山県の海水浴場で泳いだりもしたのですが、
太平洋のイメージは太陽です。

光が降り注ぐ青い海が延々と広がっているって、ロマンチックですよね。

さらに、高校生の時に1度だけ母と2人、ツアーで北海道に出掛けたのですが、
その時、オホーツク海を眺めました。

オホーツク海のイメージは氷ですよ! 氷!

だって、8月でも流氷館に連れて行かれ、
いきなりコートを着せられて氷点下の世界を味わいましたもん。

実際に流氷が漂うのは見たことありませんけど、
瀬戸内海沿岸で育った私には想像のできない寒さを体感し、
北海道の人は偉いなって、つくづく思いました。

でね、本来は沖縄の海も見ているはずだったのですが……
私が学生時代、母と2人で沖縄旅行に申し込んでたんです。

それが、出発の日の朝にツアー会社から電話がかかってきて、

「今日、南西航空がストライキで飛行機が飛ばないため、
 ツアーは中止になりました」


とのこと。

私のこれまでの人生で、唯一のチャンスだったのに、
航空会社のストライキで、没になったのでした。

今の若い人なんか想像できないでしょうね、ストライキなんて。

ストライキも立派な労働者の権利ではありますが、
この雇用が不安定な時代に、そんなことしたら解雇されるんじゃないかって、
今の若い人たちは思うことでしょう。

派遣ではない正社員が勤め、
会社の労働組合が元気だった時代だからこそ出来たのでしょうが、
私にとっては唯一のチャンスをつぶされ、

飛行機に乗るお客様のことは考えてないのね……

って、気分でした。

なので、沖縄の海は知らないんですよ。

とっても青くて綺麗なんでしょうね。

母は父が退職した後、何度か沖縄旅行に出掛けましたが、
私には無理です。

私の老後は、沖縄の海が映ったDVDを借りてきて、行った気になります。
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