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2017'03.31 (Fri)

子どもの受験の反省点

いよいよ明日から4月となり、
3月31日まで使えた高校の学割は終了です。
一人息子が大学に行くことも決まり、
我が家の受験は、これにて幕を閉じます!

なので、息子の高校受験と大学受験を振り返り、
親としての反省点を、ここに記しておきます。


まず、私が読み間違えたのは、

「高校受験までは親の仕事だけれど、
 大学受験は本人の頑張りなので、
 親は金を出すだけだから、気楽なもんだ!」


と、思っていたのですが、
ぶっちゃけ大学受験のほうが、私は精神的にきつかったのでした。

これって一般入試を受けず、
推薦狙いのお子さんをお持ちの場合だったら、
こんなに苦しむことはなかったんでしょうけど、
うちは推薦に落ちたこともあり、大学受験は辛かったです。

高校受験は、

「勉強しなさい!」

って、口を酸っぱくして言いましたし、
中学の内申点を気にして、毎回、成績表にハラハラしてましたが、
大学受験は本人次第だからって、ある種、私は割り切っていました。

しかし、子どもが、こんなに頑張っているのに、
希望の大学に受からなかったとなると、
可哀想だなぁっていうか、同情でもないんですけど、
うちは浪人させるだけの余力がない1発勝負だったこともあり、
努力が報われなかった時、
親として申し訳ないって気持ちになってしまった
のでした。

そりゃ、不合格は本人の努力が足りなかったという結果でしょうが、
絵を描く技術となると、高校で昼は授業を受け、文化祭や体育祭をこなしながら、
夜間だけ画塾に通うというのでは、圧倒的に浪人生に劣ります。

実際、ユースケが通っていた画塾でも、
浪人生が合格し、現役は落ちるというのが当たり前で、
だから、浪人して1年間はひたすら画塾に通って絵を朝から晩まで描き、
それから美大受験に臨むというのが、本来の姿です。

(でも、今年は、ユースケが合格した美大、
 今日で補欠の繰り上げも終了し、入学者が確定しましたが、
 うちの画塾から浪人を含め10人ほど受け、合格したのはユースケ1人でした)

浪人できないプレッシャーは、親子ともに、スゴク重たいものがありました。

今だから書きますが、夏に美大の地方説明会に行った時、
ユースケが第一希望にしていた学科の学科長が来ており、
ハッキリ、私たち親子に、こう言いました。

「うちに現役で落ちたら、浪人して入りなさい!
 滑り止めの美大に行っても、将来はありませんよ」


そんなこと言われてもねぇ……経済的に無理ですもん。

でね、結局、その第一希望にしていた美大は、
補欠の繰り上がりの連絡があったのですが、お断りしました。

画塾の先生から、

「あそこの学科長とユースケでは性格が合わないから、
 第二希望にしていた美大が正規に合格しているのだし、
 そっちのほうが、ユースケは伸び伸びやれるんじゃないかな」


と、言われた、その一言が決め手でした。

最初は、このブログにも書きましたが、
第一希望の美大の補欠合格を待つって、ユースケは言ってたんですけど、
冷静に考え、自分の性格と合う場所に収まることになったのでした。

私自身も、カリスマ学科長に子どもを託したいという気持ちが、
なかったわけではないんです。

でも、私も苦手なタイプだったので……
迸る(ほとばしる)才能があればいいんでしょうけど、
ユースケ自身、天才肌ではない努力型で、
コツコツ階段を昇るのを、温かく見守ってくれる環境を選びました。

これで良かったのかどうかは、一生、答えは出ないでしょう。

大学受験の場合、複数を合格した時、どこを選ぶのかというのも、
難しい選択を迫られました。
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