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2017'03.09 (Thu)

ウィッグ

火曜日に、ヘアドネーションのため、
活動に賛同している美容室へ行ってきました。

私が出掛けたのは、普通のマンションの一室を改装したところで、
表には看板も出ていません。
というのも、その美容室を訪れるお客様の7割は、
ウィッグ(かつら)の作成やメインテナンスが理由
だからです。

隠れ家的にしたほうが、お客様にとっては入りやすいとのこと。

でね、主なお客様は、加齢により髪が薄くなった男性で、
店のオーナーは以前、
ウィッグを作る会社の専属美容師だったことから、
ウィッグの会社とお客様とを橋渡しする美容室を、
オープンすることになったんだそうです。

自分の頭の形にあった、より自然に見えるウィッグを手に入れようとしたら、
やはり、人毛でないとダメなんですって。


TVで派手に宣伝しているような大手さんの、
だいたい半分~三分の一の値段で提供できるものだそうで、
上手に使えば3年ほどもちますが、
最低、年に1度はプロの方にウィッグの手入れをしていただかないと、
1~2年で、ダメになるとのこと。

生きている人間の髪は、個人差が大きいそうですが、
だいたい1日に100本ほど抜けます。
でも、新陳代謝があるからこそ、傷んだ髪は目立ちません。

それがウィッグになると、新しく綺麗な髪が生えてくることはなく、
ひたすら風化していく一方のため、
現状を維持することが、いかに大変かというのを、今回、知りました。

ウィッグって、買って終わりじゃないんです!

逆に言うと、日々の手入れが出来ない人は、
ウィッグには向いていないのでしょう。

でね、その方はウィッグの製作会社に勤めていたので、教えてくれました。
昔は、中国やベトナムで、日本人に合う人毛を購入できたそうですが、
今は、髪の毛を売るよりも、自分に合ったオシャレをしたいという方が増え、
東南アジアのド田舎の農村とか、
原住民や部族と呼ばれるような方々が暮らす秘境まで行かないと、
人毛は手に入らないんですって……。

人工の毛髪だと、安くウィッグを購入できます。
しかし、ハロウィンの仮装というか、
どうしても人間の目って見抜いてしまうものだそうで。
なので、例えばお芝居とかオシャレとかで、バレテも問題ない方は、
人工の毛髪で出来たウィッグでかまわないのでしょうが、
自分の毛の薄さをウィッグでカバーし、コンプレックスを解消したいという方には、
やはり人毛のウィッグが必要となるのでした。

でもですね、髪が薄くなるのは、遺伝と加齢が原因で、
ようは若く元気に見られたいというのが、根本にはあるため、
年相応と本人が納得したり、病気になって入院した時を境に、
ウィッグを卒業するという方が多いんですって!

はい、ウィッグについて、いろいろお話しを聞かせていただき、
とても勉強になりました!!!


ちなみに、我が家の家系は髪が薄くなる遺伝子が強く、
父も兄も、年齢を重ねるにつれ、どんどん髪は減っていきました。
しかし、私のパートナーの家系はフサフサの遺伝子で、
年をとっても、大量の白髪になるだけなんですよ。

で、この2つの遺伝子が一緒になったユースケは、
残念なことに、髪に関しては私の家系を受け継いでしまい、
薄くなることが、現時点で既に確定しています。
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