All archives    Admin

2017'04.02 (Sun)

離散して繋がる

この春は私の一族にとって、大転機を迎えることになりました。

私たち家族は、パートナーと私が、私の実家で母と同居するのですが、
東京に行ったユースケは、私の兄夫婦と交流を持つようになりました。

この地では離散しましたが、また別の場所で、
新たな一族の絆が生まれようとしています。


これまで兄夫婦は関東で、奥さんの実家の傍に家を建て、
また、奥さんは子どもは苦手だから、必要ないと言い、
うちの両親とも、私たち夫婦とも疎遠でした。
両親には孫、私にとっては甥っ子や姪っ子がいないこともあり、
仕事が多忙なな中、互いに会う理由もなかったんです。

兄自身は、嫁さんの実家と仲良くやっているため、
兄にとっての幸せの形に、うちの一族は関わらないほうがいいのであれば、
まぁ、それは仕方ないかと割り切っていました。

なので、父は私に母を託して他界しました。

私も、自分しか母を看取れる人はいないと覚悟し、
今回、同居することになったのですが、
私が母の面倒をみることが決まり、兄嫁さんもホッとしたことでしょう。

兄夫婦は、2人とも正社員でバシバシ稼いでいるので、
もし母が家を処分し、兄のところに行きたいと言ったら、
それなりのことをしなくてはならなかったでしょうからね。

それがイヤだったからこそ、
兄嫁さんは、うちの母とは父の葬儀でも、ほとんど会話をしませんでした。

ただ、長男の妻としての役割は果たさなくてもよくなったこともあり、
肩の荷が下りたんでしょう。

東京へ行ったユースケには、
積極的にアプローチしてきたんですよ、兄嫁さんが!


昨日のことですが、兄と一緒にユースケの一人暮らしの部屋を訪れ、
兄嫁さんは、片づけやら買い物を手伝ってくださり、
おまけに、ユースケが入学する美大に行ってみたいとのことで、
まるで、親子3人ですよ!
みんなで談笑しながら構内を周ったそうです。


うんうん、分かる! 分かる!
小さい子は苦手だけど、ある程度育つと、大丈夫なんでしょう。

たぶんユースケは仕事柄、私が暮らす田舎に戻ることなないので、
東京で、ずっと、兄夫婦と仲良くやってくれればいいなぁって、思います。

兄夫婦も、私とパートナーも、うちの母も、
みんながユースケを通してつながり、身近になれば、
いろんな誤解がなくなって、今よりも良い関係が築けるのではないかと、
私は期待しています!


これって、一等親とか二等親とかの濃ゆい血縁の、最も小さな世界の話しなのに、
実は、国際情勢に似ているんですよねぇ。
隣国であるほど、国境問題による資源の奪い合いもありますし、
妬みや憧れという相反する感情も持つため、ギクシャクしがちです。

でも、その間に入って交流できる人が現れると、
関係改善が一気に進みます。

まぁねぇ、逆に交流をズタズタにする人も出てくるのが辛い所で、
お願いだからユースケ、そうはならないでね!
スポンサーサイト
18:18  |  life  |  TB(0)  |  CM(16)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |