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2017'05.14 (Sun)

受験のデッサン

20170514.jpg

ユースケが保育園の年長さんから小学校卒業まで、
計7年間通い続けた絵画造形教室の先生と、
昨晩は我が家で、お別れ会をしました。


ユースケの作品を見てもらいながら、当時の様子などを聞き、
私も子育てが忙しかった頃が懐かしくなりました。

でね、先生は、今、ユースケが通っている美大の卒業生なのですが、
藝大も受けて、落ちたんですって。

いやぁ、我が家はとてもとても、
実力的に藝大を受験する気にはなれませんでしたよ!

そして、今回、先生の元を離れてから、
美大受験のために画塾に通うようになった頃の絵を2枚、
先生に選んで持って帰っていただきました。


美大のイメージ的には、
授業でデッサンを描くような場だと思われがちですが、
デッサンは完成された人が入学するというのが、
トップクラスの美大のお約束なんです。


だからこそ、入試の実技では、レベルの高いものが要求され、
例えば、写真の左側にある両手のデッサンですが、
これ、実際に手元にはない鏡張りの立方体をイメージし、
それを持ったら、どういう風に箱に写り込むかを計算して描いたものです。

高3の夏期講習での課題でしたが、
こういうのを描けるのは当たり前という人たちが入学し、
大学では基礎的なことは一切せず、現場優先のことが課せられます。

もちろん学科によっては、実技よりも学科試験を重視し、
入学してからデザインの基礎を教わるというところもありますが、
殆どが、ファインにしても、デザインにしても、
基礎は出来ていて当然なので、もう、そういう絵は描かないんです。

だから、ユースケは自分が受験用に描いたデッサンを、
たっくさん、東京まで持って行きました!


ある意味、デッサンのピークは大学入試かもしれません。

美大に限らず、多くの日本人のケースと同じです。


理系以外は、大学入試が学力のピークで、
あとは遊ぶっていうのが、日本の大学の特徴ですもんねぇ~~~。

はい、ユースケは木工の椅子の製作が終わったので、
今はガラスをやっているとのこと。

お皿を作るんですってさ!
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