四十路のオバサンの日常
その辺に転がっているオバサン、ちよこの日記です!
2015'08.09 (Sun)
南太平洋

今日は、ミュージカル【南太平洋】を、パートナーと2人で見てきました!
パートナーは人生53歳にして、初のミュージカル観賞でございます。
この作品は、私、高校生の時、映画で見たことあったんです。
1958年の作品なので、私が見たのも名画座だったのですが、
名曲揃いだったため、「バリ・ハイ」とか1度見ただけでも、
メロディを覚えてしまい、今でも口ずさんでいます。
なので、映画の曲を、もう一度聞きたいと思ったのが、最初の動機なのですが、
この作品、映画演劇文化協会がバックについており、
安い料金(4000円ほど)で、本物のミュージカルが見られるという……
お得企画だったことが、第二の動機です。
出演者も、藤原紀香さん、別所哲也さん、太川陽介さんと、
うちのパートナーでも知っている方だったことも、良かったんですけどね!
でね、私は映画を見ていたので、ストーリーは知っていましたが、
大勢のダンサーが、次々と場面を転換させながら踊る華やかな舞台は、
もともとブロードウェイミュージカルだったというのが、よ~く分かりました!
それに、ロジャース&ハマースタインなんだから、
出来はいいのに決まってますよね!
ノリは、【サウンド・オブ・ミュージック】ですもん。
こんな立派な作品を、格安で見せていただき、ありがたや! ありがたや!
でも、観客席を見ていると、私なんか40代でも若い方で、
基本、年配の女性が多く、ちらほら年配の男性が……という感じで、
日頃からミュージカル見てるだろ!
っていう方々のような気がしないでもなかったですけどね。
でもね、作品のストーリーが、
太平洋戦争の真最中の南太平洋のある島が舞台となっており、
物資調達の中継基地兼見張りの島で、砲弾が飛んでくるわけではないため、
まぁ、歌ったり恋をしたり、のん気にやってるわけですよ。
ただ、後半の盛り上げどころが、
敵の動向を探るためスパイのようなことをすることになり、
結果的に、それが功を奏して、戦局が勝利に傾くんですが……
私、映画を見ても、ミュージカルを見ても、その敵っていうのが、
日本軍
なんだって、ぜ~んぜん気づいていませんでした!!!
だって、太平洋戦争は南太平洋戦争じゃないと勘違いしてたんで!
でも、帰りのタクシーの中、うちのパートナーが、
「これまで見た作品で、1番楽しかったし、歌と踊りに感動したんだけど、
日本軍が敵だっていうのは、この時期、心が痛むよねぇ」
っていう一言で、初めて、
アメリカ軍が舞台になっているから、敵は日本軍だったんだ!
と、悟ったのでした……。
あちゃ~~~!
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アメリカの映画などでも、時々登場する” 日本 ”
どこか、不思議な印象をうけます。
中国や韓国、、それから他のアジアの国までゴッチャになっていたり、
彼らから見れば、、区別がつかないのでしょう。
そうです、地球外から見れば、、そのアメリカ人とさえ区別がつかないのでしょう。小さな青い星の中でチマチマ、、戦って” 仲間と ”殺しあったり、、
踊ったり、恋をしたりなら、、宇宙人にも受けるのでしょうにねー!
どこか、不思議な印象をうけます。
中国や韓国、、それから他のアジアの国までゴッチャになっていたり、
彼らから見れば、、区別がつかないのでしょう。
そうです、地球外から見れば、、そのアメリカ人とさえ区別がつかないのでしょう。小さな青い星の中でチマチマ、、戦って” 仲間と ”殺しあったり、、
踊ったり、恋をしたりなら、、宇宙人にも受けるのでしょうにねー!
dowさん | 2015年08月10日(月) 09:13 | URL | コメント編集
> アメリカの映画などでも、時々登場する” 日本 ”
> どこか、不思議な印象をうけます。
> 中国や韓国、、それから他のアジアの国までゴッチャになっていたり、
> 彼らから見れば、、区別がつかないのでしょう。
たぶん、私が見た映画も今回のミュージカルも、
日本で上演されるわけですから、あえて【敵国=日本】という言葉を入れなかったように思います。
というのも、ミュージカルは娯楽でもあるのですが、戦争反対とか人種差別反対とか、
そういう社会的意識も込められてはいたんですよ。
アメリカ兵が敵国の爆撃で命を落とし、恋人が悲しんだりとか、
米兵と島のネィティブの女性との恋が、人種の違いから破局したりとか、
そういう場面もあったので。
なので、たまたま、そういうミュージカルの舞台が太平洋戦争で、
日本が敵として悪者扱いされてしまったんですけど、
変な日本兵の描写がなかったため、私は日本が敵だと気付かなかったんです。
> そうです、地球外から見れば、、そのアメリカ人とさえ区別がつかないのでしょう。小さな青い星の中でチマチマ、、戦って” 仲間と ”殺しあったり、、
> 踊ったり、恋をしたりなら、、宇宙人にも受けるのでしょうにねー!
そうそう! まさに、そうなんですよ!!!
たまたま敵だっただけで、小さな星というか宇宙船の中で、殺し合いをしているバカな生物なんですよ。
ただ、同族殺しというのは、食料が無くなってくると、
種の保存という意味で、本能的に起こることもあるそうですが、
こんなに知性があっても、食料や水、環境破壊などは後回しで、
軍事が拡大していってるんですから、人間ってバカですね。
宇宙人から見たら、そう映ることでしょう。
> どこか、不思議な印象をうけます。
> 中国や韓国、、それから他のアジアの国までゴッチャになっていたり、
> 彼らから見れば、、区別がつかないのでしょう。
たぶん、私が見た映画も今回のミュージカルも、
日本で上演されるわけですから、あえて【敵国=日本】という言葉を入れなかったように思います。
というのも、ミュージカルは娯楽でもあるのですが、戦争反対とか人種差別反対とか、
そういう社会的意識も込められてはいたんですよ。
アメリカ兵が敵国の爆撃で命を落とし、恋人が悲しんだりとか、
米兵と島のネィティブの女性との恋が、人種の違いから破局したりとか、
そういう場面もあったので。
なので、たまたま、そういうミュージカルの舞台が太平洋戦争で、
日本が敵として悪者扱いされてしまったんですけど、
変な日本兵の描写がなかったため、私は日本が敵だと気付かなかったんです。
> そうです、地球外から見れば、、そのアメリカ人とさえ区別がつかないのでしょう。小さな青い星の中でチマチマ、、戦って” 仲間と ”殺しあったり、、
> 踊ったり、恋をしたりなら、、宇宙人にも受けるのでしょうにねー!
そうそう! まさに、そうなんですよ!!!
たまたま敵だっただけで、小さな星というか宇宙船の中で、殺し合いをしているバカな生物なんですよ。
ただ、同族殺しというのは、食料が無くなってくると、
種の保存という意味で、本能的に起こることもあるそうですが、
こんなに知性があっても、食料や水、環境破壊などは後回しで、
軍事が拡大していってるんですから、人間ってバカですね。
宇宙人から見たら、そう映ることでしょう。
ちよこ | 2015年08月10日(月) 19:31 | URL | コメント編集
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