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2015'08.16 (Sun)

綿菓子の思い出

20508163.jpg

盆休みが終わり、会社員の皆さんより1日早く、
うちの店は今日の夜から営業です。

でね、この盆休みに、スーパーで買い物をした時、
抽選券をもらってクジを引いたのですが、ハズレだったんですよ。

で、ハズレた人には、参加賞の綿菓子……

私は、砂糖の固まりを食べる気になれず、パートナーに食べてもらいました。

けど、綿菓子って関西での呼び名なんですね。
私も、綿あめ? 綿菓子? って悩んで検索したら、
関東では綿あめとのことでした。

そして、今日の本題に戻るのですが、
砂糖の固まり以外にも、私が綿菓子が苦手な理由があるんです。

もう、綿菓子には、辛い思い出しかないもので……

はい、私が小学生の時、5月5日の子どもの日になると、
市内に住む子ども達向けの、市が主催するイベントが、
城がそびえ立つ大きな公園で、開かれていたんですよ。

城のスケッチ大会とか、カルタ大会とか、いろんな行事が開催される中、
各小学校の育成会(子ども会)に声がかかり、
資金集めのテントを出しても良いとのことで、
うちの小学校の担当は、毎年、綿菓子だったのでした。

我が家は母が、私が小4の時から育成会の幹部になってしまい、
(その3年間の母が、私の中では1番輝いていた)
小4~6の間は、母の手伝いとして、私まで裏方で駆り出されていたのです。

そうそう、育成会は、当時PTAの対立組織として存在し、
PTAは教師に媚を売る組織、育成会は子どもと一緒に汗を流す組織、
PTAは教師が協力してくれる組織、育成会は教師に嫌がられる組織、
という図式でした。

なので、学校が非協力的な中、学校のテントや備品(綿菓子機)を借りるため、
綺麗にして返さないと、後でイチャモンを付けられるって、
育成会の幹部は、みんなヒヤヒヤ、イライラしていたのでした。

でも、綿菓子って、砂糖でベタベタに機械が汚れ、
熱湯で洗うしか綺麗にする方法がないんです。
だから、出店のテントでは水はトイレからバケツで運ぶしかなく、
業務用のガスコンロ1台で、ひたすら湯を沸かす。
私が、その担当でした。

子どもの私が、後始末担当ですよ!
(熱湯は扱うけど、単純作業だから)

もう、お昼を過ぎたら撤収の準備を始め、
ひたすら湯を沸かしては、保存用の大釜に移しての繰り返し。

ぜ~んぜん楽しくない子どもの日!!!

もう、綿菓子機を恨みましたよ。

なので、私は綿菓子は大嫌いなんですけどぉ、
10年ほど前でしょうか?
パートナーの実家に行った時、家庭用の綿菓子機を見つけたんです。
宅配便で届いたばかりで、まだ封が開けられてなかったのですが、
義父と同居している三男さんのお嫁さんが、

「うちは花農家で、ビニールハウスをローンで3棟立てたんですけど、
 年に100万円返すのが大変だから、倹約しているんです。
 綿菓子機って、2人の子どものおやつが砂糖だけで作れるんです!
 お姉さん、コレってお得でしょ?」

と、ニコニコして話しかけてきたこと、今でも覚えています。

私は、綿菓子機の後始末の大変さを、子どもの時に嫌というほど味わったので、

たぶん1度か2度しか使わんだろから、返って損するんだろうなぁ……

と、思いましたが、作り笑いで、その場を乗り切ったのでした。

これが、私の綿菓子の思い出です。
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Comment

こんばんは

子どもの頃、綿菓子を買ってもらうことが
一番の楽しみだったなぁ。
それが いつのころからか飴林檎のなって
そして 箸巻きになって。

懐かしい“あの頃”を思い出しました。
こっぺ | 2015年08月16日(日) 22:00 | URL | コメント編集

お早うございます。
綿菓子は、お祭りにかかせない物でしたね。私もよく買って貰いました。最初は、フワフワで口にいれると直ぐ溶けて無くなるので雲を食べてるような感じでした。最後には、固まってもう飽きてしまいます。
懐かしい思いででいっぱいです。
しかし、裏方は、大変だったのですね。綿菓子が結構高かったのを覚えてます。材料費は、ちょっとでも手間がかかったんですね。^^;
ピーちゃんこ | 2015年08月17日(月) 06:14 | URL | コメント編集

記憶

人の記憶は、かなりいい加減なトコロがありまして、、
例えば、イタミ、

あれ、忠実に思い出したら、、マズイでしょ!
だから、記憶には「痛かったんだ!」とは思い出せますが、、その本当のイタミは、ぶり返してはこないのです。

実は、、脳は忘れているのです。

ところが、アノ苦しさ辛さ、、というのは、、思い出す度に強烈さを増して、、体中の血が沸き返るように感じることがあります。

この記憶は、、自分で増幅したりスルらしいのです。

ソレを忘れない為に、、もう、2度とアンナ思いをしないために、
強く思い出すように、、脳が工夫しているフシがみられるのです。


ならば、いかがでしょうか?
その、脳の支配者は、我々、なのですから、、ちょいと、、

楽しさや笑い、、コチラを工夫して、、あの話が笑い話になるように?
できたら、さぞ、、、なんて、いかがでしょうか?

dowさん | 2015年08月17日(月) 07:00 | URL | コメント編集

こっぺさん

> 子どもの頃、綿菓子を買ってもらうことが
> 一番の楽しみだったなぁ。
> それが いつのころからか飴林檎のなって
> そして 箸巻きになって。

なんか、こっぺさんの子どもの頃の姿が想像できます!!!
当時は、地域のお祭りぐらいしか変わったイベントがなかったので、
露店で買うのが、本当に楽しみでしたよね!

私は、べっこうあめとか舐めてましたよ。

> 懐かしい“あの頃”を思い出しました。

ほんと、懐かしいです。
今は、ちょっとモールとかに出掛けたら、土日はお祭りですもんね。
それに、綿菓子とかリンゴ飴、べっこう飴とか、ユースケは見向きもしませんでしたよ……。
こういう素朴な菓子よりは、男のは射撃とか輪投げとかしたがりますもんね。
ちよこ | 2015年08月17日(月) 19:06 | URL | コメント編集

ピーちゃんこさん

> 綿菓子は、お祭りにかかせない物でしたね。私もよく買って貰いました。最初は、フワフワで口にいれると直ぐ溶けて無くなるので雲を食べてるような感じでした。最後には、固まってもう飽きてしまいます。
> 懐かしい思いででいっぱいです。

もう、ピーちゃんこさんのおっしゃる通りです!!!

最初はフワフワなのに、だんだん食べるにつれて飽きてくるし、
ほっぺとかに付くとベタベタして、最後まで食べ切れずに捨ててしまうこともありました。
(だって、他の物も食べたい!)


> しかし、裏方は、大変だったのですね。綿菓子が結構高かったのを覚えてます。材料費は、ちょっとでも手間がかかったんですね。^^;

そうなんですよ。
和菓子って、砂糖を高温で溶かし、遠心分離を使って細い糸状にするので、
機械の形状は簡単なんですけど、小さな穴がたくさん空いているのを、
きれいに洗い流していかねばならず、けっこう掃除が大変なんですよ。

もちろんベタベタしてますんで、ぬるま湯程度では落ちないんですね。

あと、よく故障するんですよ。
小さな穴の目が詰まったりして、綿上の糸が出てこなくなったり。

だから、砂糖だけだから安上がりに見えますが、
私個人としては、たこ焼きや焼きそばのほうがマシですし、
過去に手伝った経験としては、鯛焼きが1番、作るのも、後始末もラクでしたね。
けっこう、素人でも、すぐに焼けるようになるんですよ、屋台の鯛焼き!

私、学生時代にボランティアで、養護施設の運動会に駆り出され、
1日中、屋台で鯛焼きを作って売りましたから!
ちよこ | 2015年08月17日(月) 19:13 | URL | コメント編集

dowさん

> 人の記憶は、かなりいい加減なトコロがありまして、、
> 実は、、脳は忘れているのです。
> ならば、いかがでしょうか?
> その、脳の支配者は、我々、なのですから、、ちょいと、、
> 楽しさや笑い、、コチラを工夫して、、あの話が笑い話になるように?
> できたら、さぞ、、、なんて、いかがでしょうか?

アドバイス、ありがとうございます!

それこそNHKの番組でやってましたが、
脳も少しずつ悲観的から楽観的に変わり、それに伴い性格も変わるんですってね!

嫌な過去に縛られるよりは、楽しい未来を想像できる方がいいですものね。

私も、その番組を見て、自分は悲観的なので、楽観的になりたいなぁって思いましたよ。
まぁ、遺伝と環境、両方が重なった時、うつ病が発病しやすいとのことで、
私も、それだったんですね。

さて、少しずつ変えられるという言葉を信じ、まずは瞑想でも始めましょうか?!
ちよこ | 2015年08月17日(月) 19:18 | URL | コメント編集

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