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2015'08.20 (Thu)

夏期講習③

201508201.jpg

ほい、ユースケの画塾の夏期講習での作品、第3弾であります!

まずは、写真が下手で、ゴメンナサイ。

鉛筆で描いているので、フラッシュを焚くと鉛が光ってしまうんです。
なので、フラッシュなしで撮影しているのですが、
それでも周囲の光が影響して、上手く撮影できませんでした……。

で、今回は、静物画ではありません。

与えられた課題は、

「弁当箱と手を組み合わせて、絵を描きなさい」

というもので、目の前にあるのは、
空のプラスチック製の弁当箱1つ
です。

そこから想像して、描いていくわけですが、

① 弁当箱と手を、どう組み合わせると、面白い構図になるか?
② 弁当箱の中身を、頭の中でイメージして絵にするには、どうしたらいいか?

この2つが要求されるわけで、
これまでの見たまんまを描くというのとは、全く次元が違います。

しかし、プロダクトデザインの学科試験では、
これよりも、もっと難しい課題が出されます。

例えば、

「手と『ガラスの器』を想定してデッサンしなさい(5時間)」

というような感じです。

これなんて、弁当箱すら置かれることがなく、
その1文を読んだだけで、ガラスの器をイメージし、
ガラスの質感と、手と器の絡む様子、
手がガラスに反射する姿……
そこまで想像しなきゃならないんですよ。

ここまでしないと、ダメなんすか?!

って、もう、ねぇ、私なら、
こういう問題が出ると知った時点で、即、あきらめるんですが、
ユースケは、『やってやろうじゃねぇか!』って、なるんですすから、
う~ん、頑張ってけろ! ケロケロ!

なので、今回の絵も、プラスチックの弁当箱の蓋に反射している手の様子は、
ユースケが想像して描いたものですし、箸を持つ手も想像です。
もちろん、弁当箱の中身も、彼がイメージしたものなので……

何が入っているのか?!

私は聞きませんでした。

だって、私、見た目に美しい弁当を、ユースケに作ったことないんで、
怖くて、聞けませんよ……。


というわけで、線路はどこまでも続きますが、
画塾での修行も、まだまだ続くのでした!!!

あ~ぁ、まだ色彩構成(絵の具で色を塗るやつ)は、手付かずだし、
高2から通ってもギリギリのペースなんで、
こんなの高3から画塾に通い始めても、遅いですよねぇ。

美大って、三流なら定員割れしてるんで、
名前を書くだけで推薦合格ですが、
一流どころを目指すとなると、こんなに大変だとは思ってもみませんでした。

まぁ、私は受験しないので、財布を握りしめてるだけですけどね!
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Comment

東京オリンピックのロゴのデザイナーは多摩美の教授なんですね。
一流私立だと思っていたのに残念なような。。。
でも先日のちよこさんの解説でしょうがない部分も有るのかな、とおもったり。
ユースケ君男らしい絵をかかれますね。
先が楽しみです。
ミームみーむ | 2015年08月20日(木) 18:34 | URL | コメント編集

写りこむ

指がほんとにプラスチックに写りこんでるように見えました♪

そう言われるとお弁当の中身が
美味しそうじゃな~い(笑)
もも | 2015年08月20日(木) 22:05 | URL | コメント編集

デッサン

見えるモノを書く時には、、時々絵をひっくり返したりして、バランス、を確認したりするのですが、、モデルが無いのでは確認できませんね。

しかし、コレも沢山の”形”の実物を画いておけば、頭に浮かぶのでしょう。

私の師匠、高校生の時、、毎日、、模写三昧。
有名な画家、新進の画家、手に入ったモノは総て、、気が済むまで
模写を続けたのだと、、師匠を教えた画塾の先生にお聞きしました。

眼の中に、方眼紙のメモリがあるのでは? と、思えるほどの正確さでスケッチすらすら、、やはり、練習しかないようです。
dowさん | 2015年08月21日(金) 08:01 | URL | コメント編集

ミームみーむさん

> 東京オリンピックのロゴのデザイナーは多摩美の教授なんですね。
> 一流私立だと思っていたのに残念なような。。。

はい、そうなんですよ。
なので、今、多摩美では大騒動というか、
著作権に関してアヤシイものはないかどうかのチェックで、
ドタバタしているみたいですよ。


> でも先日のちよこさんの解説でしょうがない部分も有るのかな、とおもったり。

そこが難しいところなんですよね。
私は佐野さんを擁護するつもりはないのですが、
たぶん教授としての大学での仕事と個人事務所の仕事の両立が大変で、
エンブレムは日本を代表する仕事のため、個人でやったのでしょうが、
殆どの仕事は、事務所のスタッフに任せっきりだったんじゃないかと。

なので、著作権のチェックも人任せにしていたため、
今回のようなことが起きたんだと思います。

もちろん、社長ですから、最終責任は佐野さんにありますよね。
イイカゲンなスタッフを見抜けなかったんですから!


> ユースケ君男らしい絵をかかれますね。
> 先が楽しみです。

そう言っていただけると、嬉しいです。

ぶっちゃけ、ユースケは、私と違って鈍感で、誰とでも上手くやれるので、
フリーターになったとしても、それなりに稼いで生きていけると思うんです。

だから、別に画塾に行かなくてもいいし、
三流私立の美大でも親としてはかまわないのですが、
本人が頑張るというのだから、仕方ないですよね。

頑張るなとも言えないし……。

なので、あとは野となれ! 山となれ! の心境なんですわ。
ちよこ | 2015年08月21日(金) 16:02 | URL | コメント編集

ももさん

> 指がほんとにプラスチックに写りこんでるように見えました♪

はい、1年前に比べたら、格段に上手になりましたよ。
質感が、ちゃんと出るようになりましたもんね。

あとは線の正確さがねぇ……
プロダクトの場合は必要になるので、ここをもう少し頑張ってもらいたいです。


> そう言われるとお弁当の中身が
> 美味しそうじゃな~い(笑)

でしょ?!

そりゃぁ、冷凍食品と卵焼き、スーパーの惣菜みたいなものしか入れてこなかったですし、
私、病気があるので、早起きできないんです(睡眠時間確保)。
そのため、コンビニ弁当ばっか食べてきたユースケは、弁当はあきたみたいです。

今は、高校の学食に通ってますわ。


そうそう、ももさんのツーリング、毎日、楽しみに見ていますよ!!!
皆さん、すごく和気あいあいとしていて、男の友情っていいですね。

女性の場合はドロドロしているので、こうはいかないですよ。
ちよこ | 2015年08月21日(金) 16:08 | URL | コメント編集

dowさん

> 私の師匠、高校生の時、、毎日、、模写三昧。
> 有名な画家、新進の画家、手に入ったモノは総て、、気が済むまで
> 模写を続けたのだと、、師匠を教えた画塾の先生にお聞きしました。

いいですねぇ!
そういう自由な時間が、ユースケにもあったら良かったんですけど、
イマドキの高校生は、ほんと忙しくて、自分で自由に描ける時間なんかないのが可哀想です。

部活の拘束時間が長いため、金工にも取り組まなくてはいけないし、
頭は良くないので、人一倍努力しないと、学科試験でも点が取れないし。

ほんと、上手になる1番の早道は、模写だそうで、
ユースケが受験する予定の大学の教授からも、
合格者の作品を模写するようアドバイスされましたよ。


> 眼の中に、方眼紙のメモリがあるのでは? と、思えるほどの正確さでスケッチすらすら、、やはり、練習しかないようです。

そうそう、それが出来ないと一流美大には合格できないそうです。

毎日、まっすぐな線を引く練習とか、同じ円を何回でも描ける練習とか、
そういうのをするように言われるのですが……しないですもんね。

そこが、一流になれる人と二流で終わる人の違いなんでしょう。

まぁ、ユースケの場合は、別に三流私立でも、私たちは構わないと思っているので、
本人の努力次第でしょう。
ちよこ | 2015年08月21日(金) 16:17 | URL | コメント編集

聞いた話じゃあ、八分ほど開けてあるブラインド越しの窓から陽がさすところにおいてある水槽に水を8分目ほど張り、そのなかに中空にして水とほぼ同じ比重になるようにしたガラスの人形をいくつか入れ、さらに金魚の水槽なんかに入れるろ過機から空気を入れてぶくぶく泡が立つところをデッサンしなさい、という悪意のカタマリのような試験、というのがあるそうですな。

どこのSな人が考えるんだか(^^;) 練習頑張ってください。
ポール・ブリッツ | 2015年08月24日(月) 21:48 | URL | コメント編集

ポール・ブリッツさん

> 聞いた話じゃあ、八分ほど開けてあるブラインド越しの窓から陽がさすところにおいてある水槽に水を8分目ほど張り、そのなかに中空にして水とほぼ同じ比重になるようにしたガラスの人形をいくつか入れ、さらに金魚の水槽なんかに入れるろ過機から空気を入れてぶくぶく泡が立つところをデッサンしなさい、という悪意のカタマリのような試験、というのがあるそうですな。
>
> どこのSな人が考えるんだか(^^;) 練習頑張ってください。


はい、そうなんですよねぇ。

すんごい悪趣味というか、トンデモナク難しい課題を出す試験もあるようです。

っていうか、
ここまでの描写を言葉で表現し尽くしたポール・ブリッツさんの文才に、
私は感嘆いたします!!!

さすがポール・ブリッツさんです☆
ちよこ | 2015年08月25日(火) 17:22 | URL | コメント編集

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