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2015'10.08 (Thu)

高校教育迷走中

先日、NHKのシンポジウム番組で、
大学入試改革と高校&大学教育のあり方を討論していました。

最初の部分だけ見て、私は、すっかり見る気が失せてしまったのですが、

これって、エリートだけの話しだよね?!

という感想を持ったからです。

大学顔負けの化学の実験室を持つ高校や、
外国人講師と英語で会話をする高校生等が冒頭に映し出されていたのですが、

こんな高校生や高校、見たことないよ!

って、まず、そこから撃沈です。

でも、この冒頭のシーンをユースケに見せて意見を求めたら、

「高校に、こんなにお金をかけて教師や施設を充実させてくれるのは、
 私立でしか考えられないし、
 高校の先生が言ってたけど、
 【理想を押し付けられても、大学入試は、しょせん暗記力勝負にしかならないだろう】
 ってさ!」

つまり、実際の高校生の目から見たら、
公立の場合はケチりまくりで、
教師は若い人は講師だし、年配の人は定年後を安く雇って使い回し。
施設といっても、トイレは和式のままだし、
体育の更衣室はなく、女子は教室・男子は階段で着替え。

さらに、大学受験に関しても、
【グローバルな人材を育てる】を謳い文句に、
英語の外国人講師を大量に招き、オール・イングリッシュの授業をしてみたものの、
センター試験での英語の点数が全く取れず、
すぐに元に戻したという進学校もあったそうです。

アレを思い出しませんか?!

【生きる力・考える力を引き出す】って、小学校でゆとり教育が始まり、
総合の時間とか、教科以外の時間が増えましたが、
世界基準で見ると、明らかに学力が落ちてしまったので、
ゆとりを廃止し、元に戻しますっていうの!

なんかアレと同じようなことが、
高校や新方式のセンター試験にも起こりそうな気配がするんですけどね。

でね、結局、親も子も1番信頼できるのは予備校になり、
予備校の先生たちは、新方式のセンターになろうが、
ぜ~んぜん危機感はないそうです!


だって、従来の詰め込み暗記のマーク方式のセンター試験から、
記述式で、思考力・判断力・表現力を問うとしても、

やっぱり暗記じゃん!

って、予備校の先生方は思うわけですよ。

つまり、思考力・判断力・表現力を身に付ける問題を、
たっくさん生徒にやらせて、パターンを暗記させる

下手したら、マーク方式よりも覚えなきゃならないことが多くなって、
暗記の量が増えたりしちゃってね……。

まぁねぇ、これだけの大人が知恵を出し合っても、
生徒に優劣を付けて合否を判定するというのは、難しいのでしょう。

うちの息子には、

「そんなの関係ねぇ!」(古っ)

ですけどね。
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