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2015'12.09 (Wed)

英語長文読解

20151209.jpg

11月の進研模試で、ユースケの英語の偏差値が悪かったのは、
長文読解で、ほぼ全滅してしまったからです。

で、そのことを私が指摘すると、

「じゃぁ、お母さん、これ読んでみ」

って、テストの問題用紙を持ってきたんですね。

はい、私の英語能力MAXは、日本の大多数の人と同じく、

大学入試直後

でして、あとは下降の一途をたどっております。

けど、そんなに難しいのかと思い読んでみると、
忘れた単語や熟語も幾つかありましたが、
高2の秋ですからハイレベルではなく、なんとなく読めました。
そして、問題を解いてみても、割と簡単に答えを導けたんです。

なので、どうしてこれが分からなかったのか不思議でユースケに尋ねると、
長文の内容を理解するための鍵になる単語を知らなかったため、
全く違う内容にユースケは捉えていたんですね。

でね、その鍵になる単語は、

tough

タフ = 頑丈なさま、強い体力と不屈な精神力を 備えているさま

だったんですが、この日本語にもなっているタフを、ユースケは

タウ

って発音し、知らない単語として処理していたのでした……。

いやぁん、ヤクルトタフマンのタフなのにぃ~~~。

もう脱力感満載になります、このレベルかよってね。

毎日、単語を覚えるため、本(ターゲット1900)を片手に電車通学しているとか、
修学旅行で飛行機に乗った際も、ずっと単語帳を眺めていたとか、
ユースケから武勇伝は聞かされていましたが、これじゃぁねぇ。

でも、見方を変えてみると、英語以前の問題に突き当たるんです。

今回の進研模試に使われた長文は、外国人が書いたエッセイなんですけど、
私は英単語の知識は衰えていても、アメリカ人好みのストーリーというのは、
高校時代から、よく読んできたので、感覚として分かるんです。

自分の現在の家族、子ども時代の回想、自分が親になって理解したこと

こういうのをサラッと、ユーモアと郷愁を漂わせた文章って、アメリカ人好きですよね!

私が読んでいたのは、ボブ・グリーンとかピート・ハミルとかで、
アメリカの一般市民の生活とか心情を、彼らが書くコラムから学びました。

なので、ちょっと発想を変えて、私はユースケに1冊の本をプレゼントしました。
英語に関する参考書ではなく、アメリカ人が書いた短編集の日本語訳です。

さすがに、今は21世紀で、
ボブ・グリーンやピート・ハミルはユースケには古臭いでしょうから、
私が選んだのは、

『ナショナル・ストーリー・プロジェクト1巻』
ポール・オースターが全米から募り精選した「普通の」人々の、ちょっと「普通でない」実話

なんですね。

まぁ、ユースケに手渡しましたが、読む読まないは本人の勝手です。
もともと読書は好きで、今も日本の小説は幾つか読んでいるユースケですが、
(最近は、安生正さんの『生存者ゼロ』を読んでいる)
外国文学は全く触れる機会がなかったそうなので、
気に入ってくれるといいんですけどね。

英語のテストで点が取れず、志望校に合格できなかったとしても、
語学は得意不得意があるので、仕方がない部分もあります。

でも、語学の本質は、言葉を学ぶことで相手を理解することです。
英語が苦手でも、翻訳された外国文学を読むことで、
例えばアメリカの普通の人々の暮らしや考え方を知ることが出来れば、
それはそれで、大きな彼の知的財産になるでしょう。

ユースケと暮らすのも、あと1年チョイですが、
自分の老後破産がヤバイので、お金は残せません!!!
しかし、今しか出来ないアドバイスは、ちゃんとやっておこうと思っています。
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