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2016'01.29 (Fri)

絵画教室

20160129.jpg

昨日、【髙島野十郎展】を見に、美術館に行ってきたんです。

この方の絵は写実的で、絵心がない私でも分かりやすいですし、
ユースケの高校の芸術科の生徒全員が、
授業の一環として観賞しに行ったこともあり、

「だったら、いいんじゃないの?」

って……
今、モネ展も近くの美術館でやってるんですが、
ソッチじゃなくて、コッチにしました。

で、今日のブログは、野十郎さんの絵についてではなく、
同じ美術館で開催されていた、
『子ども絵画教室』の作品展に関してです。

ちょうど美術館1階のロビーを使って、
子どもの絵画教室の展示がなされており、
それは、私にとって、とても懐かしい風景だったんです。

というのも、その絵画教室に、ユースケは、
保育園の年長から小6まで7年間通っており、
かつてはユースケも、この場で作品が飾られていました。

でも、まず目についたのが、展示会での作品の少なさです。
つまり、通っている生徒さんが減ってしまったってことですよね。

そして、入賞者の一覧表に目を通しても、
幼児の部、児童の部、合わせても10人ほどしかいないんです。
ユースケが通っていた頃は、入賞者は40人ほどおり、
この10年ほどの間で、四分の一まで生徒数は激減していました。

で、ユースケが通っていた教室は、講師の腕が抜群に良かったこともあり、
今回も相変わらず上位に2人入選していたのですが……
会場中を歩き回っても、見つからないんです、ユースケの教室名が書かれた作品が。

ビックリしました!!!

入ってすぐの所に、チョロッと飾られていたのですが、
ユースケが7年間通い続けていた教室は……

なんと生徒数3人になってました!

ヒェ~~~!

ユースケがいた頃は、どんなに少なくても20人はいたんですよ。
だって、保育園の園児と小学生を合わせると、
4歳~12歳までの子どもが通うんですもの。

この衰退ぶりをユースケに話すと、

「みんな、お金が無いとよ。
 絵や工作を習わせたって、遊びの延長だしね!」


はい、私も、その通りだとは思います。

ユースケがいた頃も保育園児が7割、小学生が3割ぐらいでしたが、
同じお金を習い事に使うなら、遊びではなく勉強に使えるほうがいいって、
年齢が上がるにつれ、どんどん辞めていきましたもん。

ユースケのように小6で卒業するまで通うのは、5%未満です。

でも、私自身、ユースケが今あるのは、
高校の芸術科に進んだということを除いても、
子ども絵画教室のおかげだと思っています。

自分を表現できる場所があるというのは、
運動も勉強もイマイチで、キャラが薄く、
学校では人畜無害の透明人間だったユースケにとって、
すごく大切だったはずなんです!!!

だからこそ、1度も辞めたいと言わず、
私が体調を崩して送迎出来ない時は、
バスに乗って1人で通っていました。

運動や勉強は優劣が、すぐに判断できますが、
絵なんて上手い下手よりも、その人らしさが楽しいですよね!
それに努力とは無関係で、子どもは遊べば褒められるんですから、

ヤッホー!

ですよ。

まぁねぇ、お金を払って遊ばせるのもなんだかなぁって、
多くの親御さんは思うのでしょうが、
スポーツが出来るとか、勉強が得意とかじゃない子には、
ストレス発散の場として、
すごく貴重なんですよね、絵画や工作って!


といっても、結果としてユースケは、ソッチの道に進むのですから、
我が家的には、元を取ったってことになるんでしょうか?
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Comment

こんにちは。
実は私は小学校中学校と専門学校の日曜コースに絵を習いに行っていました。
懐かしいです。
日曜の午後3時間、2年生から67年間。
遊ぶ雰囲気も無く
めちゃくちゃ大人っぽい雰囲気でした。
先生はムサ美の先生でした。
生物を子供なのでクレパスで書きます。
ねっとり塗り潰さないといけないので
ものすごく腕が痛くなるんです。
懐かしいわ~。
あの頃の修業は全然役に立っていませんが
すでに趣味としてはやりきった感があるんですよ。
不思議と。
自分のことばかりかいてすみません。
懐かしくって、ホント楽しい思い出もたくさんあるので
誰かに話したくなっちゃいました。
私の小学校時代=絵でした。
漫画も良いけど絵も面白いんですけどね。
ミーム | 2016年01月29日(金) 10:15 | URL | コメント編集

一気に書いたら誤字脱字だらけ
7年で生物→静物です
ごめんなさい
ミーム | 2016年01月29日(金) 12:42 | URL | コメント編集

こんにちはv-22

いくらでもお金があれば 別ですけど
どうしても費用対効果というのを 
普通の家は 考えると思うのですよね。
我が家もそうです。

両親は 絵 ピアノ などを習わしてくれましたが
絵は好きだったけどピアノは嫌いで^^;
やっぱり 中高で始めた 茶道華道とか 
お琴の方が好きでした。

でも 子供の時って 何が好きかわからないし 
余裕があれば 色々させてみるといいと思うのです。

息子は幼稚園から 小学校卒業まで 色々させてみました。
絵 書道 水泳 テニス ピアノ。
大学から 茶道ですけど 本人は絵や陶器を見るのが好きで
先生とお茶会にいきますが 一人で美術館も行きます。
音楽も好きで 一人でロックもいくけど バイオリンも聴きに行きます。

まあ 全てものになってはいないのですが^^; 心の糧というか 
辛い時の癒しになればいいかなあと 思ってます。
難しいですけどね・・なんせ こんな世の中ですから 余裕が
ないですよね うちも 老後を考えると 不安です^^;
お金のかからない趣味?野菜作りでもするかなあ・・。
800びくに | 2016年01月29日(金) 14:29 | URL | コメント編集

ミームさん

> 実は私は小学校中学校と専門学校の日曜コースに絵を習いに行っていました。
> 懐かしいです。

ミームさんは絵を習っていたんですね!
絵画教室があるというだけでも、都会ですよ!!!

私が育ったところは田舎なので、絵画教室なんて存在しませんでした……。


> 日曜の午後3時間、2年生から7年間。
> 遊ぶ雰囲気も無く
> めちゃくちゃ大人っぽい雰囲気でした。
> 先生はムサ美の先生でした。

幼児がいるかいないかで、全く取り組み方が違うように思います。
英会話教室と塾での英語ぐらい、雲泥の差ですよね!

幼児がいると『できるかな』みたいになって、何でもアリのカオスです。
でも、今、ユースケが通っている画塾もそうですが、
本格的に絵を習おうとすると、基礎を叩きこまれるため、遊びじゃないのが、よく分かります。


> あの頃の修業は全然役に立っていませんが
> すでに趣味としてはやりきった感があるんですよ。
> 不思議と。

いやぁ、やり切った感が習い事で持てたというのは、スゴイことだと思います。
私、習い事で3年以上続いたものはなく、中途半端感しか残ってないですもん!


> 私の小学校時代=絵でした。

ミームさん、カッコイイ!!!
ちよこ | 2016年01月30日(土) 18:42 | URL | コメント編集

800びくにさん

> いくらでもお金があれば 別ですけど
> どうしても費用対効果というのを 
> 普通の家は 考えると思うのですよね。
> 我が家もそうです。

はい、絵画造形教室は幼児までという家庭が多かったのですが、
今は、小学校に英語が導入されたこともあり、
幼児にも英語教室が大人気だそうです。


> 両親は 絵 ピアノ などを習わしてくれましたが
> 絵は好きだったけどピアノは嫌いで^^;
> やっぱり 中高で始めた 茶道華道とか 
> お琴の方が好きでした。

800びくにさん、セレブです☆

キラキラ輝いてますよ!!!

私が住んでいた田舎では、
絵も茶道も華道も琴も、子どもに習わすなんて聞いたことないですもん!


> 息子は幼稚園から 小学校卒業まで 色々させてみました。
> まあ 全てものになってはいないのですが^^; 心の糧というか 
> 辛い時の癒しになればいいかなあと 思ってます。

まさに、そこだと思うんです。
辛い時に心が折れるか折れないかって、
どれだけ多く気持ちの中に遊びの部分が育っているかで決まると、私は考えています。

別にプロになるわけじゃないですし、
楽しかったっていう経験でいいんじゃないですかね?


> 難しいですけどね・・なんせ こんな世の中ですから 余裕が
> ないですよね うちも 老後を考えると 不安です^^;
> お金のかからない趣味?野菜作りでもするかなあ・・。

はい、悪循環なんですよ。
家庭も行政も余裕がないため、5教科以外は切り捨てる傾向にあり、
小学校でも中学校でも、美術や音楽は、どんどん削られています。
でも、そういう芸術こそ、勉強や体育が苦手な子にとって、
楽しい時間でもあり、自分が周囲から認められる時間なんですけどね。

将来、ニートにならずに税金を納めてほしかったら、
芸術に力を入れるほうがいいのにって、私は思います!!!
ちよこ | 2016年01月30日(土) 18:55 | URL | コメント編集

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