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2016'06.12 (Sun)

テンペラ画

20160612.jpg

ユースケは高校の芸術科に通っておりますが、
3年生の1学期は『テンペラ実習』というのがあり、
何か1枚、小さめのキャンバスに模写しなくてはならないんです。

で、ユースケが模写するために選んだ題材が、
写真の絵であります。

これは、レオナルド・ダ・ヴィンチ氏の作品ですが、
ユースケが、ダ・ヴィンチをレスペクトしてるとかじゃないんですよ。

見てお分かりの通り、地味で色の数が少なく、単純でしょ?!

つまり、ラクしたいってだけなのでした。

はい、テンペラ画は1月の卒業制作展で、全員、飾られるのですが、
頑張った人と、そうでない人の差が一目瞭然です。

頑張る子は、かなり複雑な絵を模写してますからね。

でも、高3の受験生が、いくら授業の絵を頑張っても、
大学には受からないので……
まぁ、目指す進路にもよりますが、テキトーにやるのも正解かなってところです。

ただテンペラ画って、現代の絵の具で描かれているわけではないため、
まず、色を作るところから始めなければならず、
本物の卵や膠(にかわ)を使うんですってさ。

もう、それを聞いただけで、昨日のぐでたまの【おなかピーピー】じゃないですけど、

「腐って臭うんじゃない?」

と、私は問いかけてしまいましたが、

「冷蔵庫に入れてるから、大丈夫!」

とのこと。

う~ん、今の時代は冷蔵庫があるからいいけど、
ルネッサンスの時代って、どうしてたんでしょうね?!

けど、今年の3月に卒業した先輩のテンペラ画を見て思ったのは、
模写って、あまり有名ではない作品をマネしたら、実物を知らないので、

「フ~ン! 上手だなぁ!」

って、思うんですが、
例えば、フェルメールのターバンの少女とか描いたら、
似てるか似てないかもパッと見で分かってしまいますし、
本物の持つ品の良さとかが出てれば、まだマシで、

なんじゃこりゃ?!

みたいな、ねぇ、
グダグダの作品になってしまったりもするんです。

しかも、似せようと足掻きましたっていう痕跡も分かるので、
痛々しいんですよね。

ユースケの場合、どちらに転ぶのか分かりませんが、
ダ・ヴィンチ特有の憂い顔とか再現できるのか?!

まぁ、モナリザにしなかったのは、親としてもホッとしてます。
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