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2017'05.05 (Fri)

子どもの絵

201705051.jpg

子どもの日にちなんで、子どもの絵を載せてみました!

これは、ユースケが絵画造形教室で、小5の時に描いたものです。
黄色いテープが貼られている下半分が地下の世界で、
上半分が地上の世界という設定みたいです……。

しかも、地下に住んでいるゾンビが地上に出てくるので、
仲間と一緒に戦うというストーリーだそうで。

お化けとか子どもは好きですよねぇ~~~。

という、うちの子自慢がメインじゃないんですよ!!!

今日のブログは、この絵を指導してくださった、
絵画造形教室の先生にスポットライトを当てます!

今月で、先生ともお別れなので、
2人で一緒にお茶でもしようってなったのですが、
その際、先生が、ご自身の教室を開いたというHPのアドレスが、
メールに添付してあったんです。

保育園や幼稚園の絵画造形教室は、
大手の企業が主催して行っており、先生は雇われの立場でした。

でも、もう20年以上、幼児と小学生の絵画教室に携わっていたこともあり、
先生は、現在、保育科のある大学で、
子どもの絵と発達に関し、講師として呼ばれているそうなんです。

実は、私は、その辺に転がっている、絵と工作が出来る、
子ども大好きオバサンだと思っていたのですが、
ユースケが、この教室を卒業してから知りました。

先生は、ユースケが通っている美大の卒業生でした……。

でね、私がその先生を、今回、スゴイ!ってビックリしたのは、
ご自身の絵画教室では、子どもに絵を教えるだけでなく、
幼児教育や小学校の先生など、絵を教える立場の人にも、
月に1回、1年間の講座を開き、指導方法を伝授するんですって!


実際に、ユースケが通っていた時にも、こんなことがあったんです。

突然、小学3年生の男の子が入ってきたのですが、
彼は、全く絵が描けないどころか、一言も喋らないんですね。
【場面緘黙】という言葉が、私の頭の中では浮かびました。

家では普通に喋っているのに、学校では全く話しません。
しかし、学習面においては知能の発達は賢い部類に入りますし、
運動もできるのだけれども、絵だけは描けないため、
担任の先生に促され、この教室に通うことになったそうです。

絵画造形教室の先生は、【場面緘黙】という用語を知らなかったので、
大学で臨床心理学科を専攻した私が、先生に資料を渡しました。
まぁ、その子を理解する1つの手立てになればと。

私の個人的意見ですが、
別に絵が描けないというか、紙に表現できなくても、
大人になって困ることはないと思うんです。
自分が描けなくても、ネットでフリー素材を使えばいいですし。

ただ、小学校の教師やクラスメイトが、彼を理解できていないため、
扱いに困り、こういう教室に入れば、絵が描けるようになるって、
短絡的に考えたのかなってね。

結局、その子の場合、1年ほど通ってみたものの、
絵が描けるようになるわけではありませんでした。
しかし、1年は頑張ったという実績を作ったということで、辞めていきました。

そういう経験もなさった絵画教室の先生だからこそ、
幼児期の早い段階で、
こういうお子さんへの理解を示せる指導者を養成することが、
根本的な解決法になると判断なさったのでしょう。

表現するのも個性ですが、しないのも1つの個性ではないでしょうか?
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Comment

価値

人はそれぞれに、自分の価値を持っているのです。
他人に評価されない事も多くあります。


でも、それが当たり前なのです。
なぜなら、それらの他人にも ” 自分なりの価値感なのですから、

シアワセは長さや重さでもなく、ましてや他人の評価の中にアルというわけでもないのですから、
他人に認めてもらう事が嬉しいのは、、ほんの短い時間だけ、
残ったむなしい気持ちから、自分の価値の本質がスタートするのでしょう。

でも、ユースケ君の絵は、面白い鋭さが感じられる様です。

フゥーさん | 2017年05月06日(土) 09:22 | URL | コメント編集

フゥーさん

私ぐらいの年齢になると、多くの人は、
自分の価値は他人の物差しで決められるものではないという、
まぁ、それは一種の諦観から生まれたものかもしれませんが、
悟るようになるものです。

でも、子どもにとっては、成績表などで評価されると、
それが全てみたいに思い込んでしまいがちです。

ただ、美術(図画工作)に関しては、
基本、技法的に上手い下手はあっても、
個性を認めてあげやすい分野だと思うんです。

なので、その部分を上手く活用し、特に保育士さんなどは、
子どもの自尊感情が育つような指導が出来ればいいのになぁ……
って考えてしまいます。


さて、ユースケの絵は、昔から絵の表情がいいので、
そんな素直な絵を、子どもの時ですら描けなかった私は、羨ましかったのでした。

だからこそ美大に合格したのは、彼に適性があったということなのでしょう。


フゥーさん、コメント、ありがとうございました☆
ちよこ | 2017年05月06日(土) 20:33 | URL | コメント編集

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